ディノスがカタログ用紙としてリサイクルのため、 不要なカタログを店舗回収する試みをスタート~日本製紙との「クローズド・ループ」の取り組みで再資源化~

    • Corporate
    • サステナビリティ
    • ディノス

 株式会社DINOS CORPORATION(本社:東京都中野区、代表者:代表取締役社長 宇津 洋一)は、運営する通販ブランド「ディノス」のお客様に配布したカタログのうち、不要になったものを集めて新たにカタログ用紙としてリサイクルするため、自社のショールーミングストアやアウトレット店舗において、カタログを回収する試みを2024 年8 月1 日より期間限定で実施します。

座組編集用.png

 当社では、「ディノス」のお客様への配布用と書店販売用カタログに関して、それぞれ、住所不明等の理由で返送されたり、店頭から返本されたりした場合は、それらをカタログ古紙として、カタログ用紙調達先である日本製紙株式会社が運用する、「クローズド・ループ」形式で国内にて循環させる取り組みに提供しています。

 大切な資源である古紙を長期的・安定的に印刷用紙の原料として循環させることを目的とする本スキームでは、当社のカタログ古紙を流通業者経由で日本製紙が買い受け・再資源化を行い、当社ではそれらの再生された紙をカタログ用に採用しています。

 今回、当社のショールーミングストアやアウトレット店舗において、お客様にお持ちいただいた不要なカタログの回収を実施し、それらも古紙として前述のクローズド・ループの取り組みに提供します。また、お客様に対しては、オンラインショップや SNS 等を通じて回収へのご協力を呼び掛けるとともに、店舗での回収にご協力いただいた場合は、商品購入に利用できるクーポンをプレゼントします。
 なお、不要なカタログをお客様から直接回収するのは当社として初めての試みでもあり、まずは期間限定で実施し、その結果を踏まえて継続的な運用へとつなげていく予定です。

 ディノスでは、長年にわたりカタログをお客様との重要なコミュニケーションツールとして位置付けていますが、今後も「紙」だからこその価値を大切にしつつ、一方で当社のサステナビリティ上の重要テーマの一つでもある「責任ある紙の使用」に叶う様々な取り組みの推進によって、持続可能な社会の実現にさらなる貢献を果たしていきます。

                    【店舗における不要カタログ回収の実施概要】 

-回収実施期間: 2024年8月1日(木)~10月31日(木) ※期間限定のテスト実施。結果を踏まえて継続的な運用へ

-回収実施店舗: 全7ヶ所
[ショールーミングストア] DAMAお客様サロン(東京都千代田区)
[アウトレット店舗] ディノス・アウトレット
   淀屋橋odona店(大阪府大阪市)/梅田阪急三番街店(大阪府大阪市)/みのおキューズモール店(大阪府箕面市)/あみプレミアムアウト
   レット店
(茨城県稲敷郡)/越谷レイクタウンアウトレット店(埼玉県越谷市)/那須ガーデンアウトレット店(栃木県那須塩原市)

-回収方法: 不要となったディノスのカタログを、上記回収実施店舗までお持ちいただき回収

-回収告知方法: ディノスオンラインショップ内の以下のページやSNS等を通じて告知
店舗でのカタログ回収に関する詳細は、以下のページを参照
DAMAお客様サロン https://www.dinos.co.jp/catalog_s/dama/salon/
ディノス・アウトレット https://www.dinos.co.jp/outletshop_s/

-
回収特典:ディノスの不要なカタログを回収実施店舗にお持ちいただいた場合、1回につき500クーポン5,000円以上の買い物で使用可能)をプレゼント
※DAMAお客様サロンでは「ディノス」での買い物で使用できるクーポン、アウトレット店舗ではアウトレット各店で使用できるクーポンをプレゼント