サステナビリティビジョン2030
サステナブルなモノがたりで、
未来のくらし、
もっとたのしく。
DINOS CORPORATIONは、お客様とともに"よりたのしいくらし"を創造・共有していくため、
様々な社会・環境課題に取組み、持続可能な未来の実現に貢献しながら、企業としての成長を目指します。

2021年、私たちは DINOS CORPORATION として新たなスタートを迎え、「ディノス」創業 50 周年を迎えました。
誰もが不安を抱えるこの世の中で、見えない未来を明るく照らし、"よりたのしいくらし"のために、サステナブル な社会の実現に向けたビジョンを策定し 、お客様とともにかたちにしていきたいと考えています。
サステナビリティビジョンの取組み方
- 企業ビジョン「モノがたりで、くらし、たのしく。」や、それに基づくサステナビリティ方針を前提とし、当社が考える"これからの社会・創りたい未来"の姿について、SDGsと同様に2030年に向けて「サステナビリティビジョン2030」として掲げ、全社でその実現を目指します。
- 当該ビジョンでは、「健やかさ」「多様性」「自然環境」を重点領域と位置付け、それぞれについて具体的な目標計画(定量・定性)を設定します。各目標に関連する当社ガイドラインの概要は、公的な制度やガイドライン等をもとに、ビジョン始動となった2021年度に策定しました。
- 商品・サービスに関するガイドラインでは、3つの重点領域における取組みテーマ別・アクションのキーワード別に、「考え方」「想定される当社商品・サービス分野」「ガイドラインの内容」について、専門家の意見も踏まえつつ細かく設定しました。また、健康経営及びダイバーシティ&インクルージョンに関するガイドラインでは、健康要因に関する多角的かつ複数の指標や、D&Iに対する従業員理解度指標、業務上の意思決定を行うキーポジションの女性社員比率等を織り込んでいます。今後、ガイドラインについては、世の中や社内状況の変化等を鑑み、必要に応じて更新していきます。
- 当該ビジョン実現に向けた推進体制として、社内にサステナビリティ委員会を設置しています。同委員会は代表取締役をはじめ役員を含むメンバーで構成され、マテリアリティに基づく重点領域を中心として、サステナビリティに関する全体計画の立案、進捗状況の把握、達成状況の評価等を行っています。また、同委員会には3つの分科会(商品・脱炭素・ウェルビーイング&ダイバーシティ)も設置し、それぞれの分野において様々な取組みを推進しています。
- 取組みを進めるにあたり、公的ガイドラインや社会的視点を促す第三者との連携や、そこからの評価を得ることを検討していきます。
- 社会・環境に与える影響をよりよい方向へとつなぐ、商品・サービス、事業活動を通して、お客様とともに "よりたのしいくらし" を生み出していきます。


当社のマテリアリティ(重要課題)
社内ヒアリングに基づいて洗い出した、SDGs (Sustainable Development Goals)の17ゴール・169ターゲットに関わるような当社事業活動について、社会にとってのインパクトと当社にとってのインパクトで評価し、それら影響の大きさについて2軸で表した、マテリアリティマップ上に15のSDGsゴールを分類しました。
当社にとっての最重要課題として、「3(すべての人に健康と福祉を)」「5(ジェンダー平等を実現しよう)」「12(つくる責任つかう責任)」「17(パートナーシップで目標を達成しよう)」の4つを設定しています。
