JOB & PEOPLE働く人たちを知る

さらにコミュニケーションの広がりを。
販売チャネルとしてSNSの存在感をアップ。

SP戦略部
SNS担当

大学卒業後、自動車をはじめ、趣味に関わる様々な分野の雑誌を発行する出版社に就職。手芸誌の編集者としてそのキャリアをスタートし、さらに同社のWebサイトや通信販売関連、あるいはイベント等までと幅広い業務を担当する。その後、資格試験の通信講座事業を展開する企業に転職。SNSを中心としたマーケティングや広報などに携わる。2022年1月、当社に入社。これまでの経験を活かし、ディノスの公式Instagramの担当に。

転職のきっかけ、入社の理由について

出版社から通信講座の企業と、異なるタイプの会社を経験してきたのですが、だんだんと社会人として自分らしい働き方であったり、自身のライフスタイルであったり、色々と考えるようになったんですよね。それもあって「ワークライフバランス」を見直そうと思い、転職活動を始めました。SNS関連の仕事を探したのですが、今の時代、求人は多かったものの、当社の面接を受けてみて社風が一番自分に合っている!と直感しました。口コミも読んでいましたが、入社前にお会いした方の印象とずれやギャップも感じませんでしたし、業務的にもInstagramに集中して仕事ができるのが非常に魅力的でした。それにもともと、仕事で「人の心を豊かにしたい」という思いがあり、ディノスがお客様のくらしに寄り添いながら、たくさんの商品を扱っていることも興味が持てた点ですね。

仕事内容とミッションについて

ディノス公式Instagramは、私を含めメンバー3人で担当しています。SNS関連のマーケティング施策はそれぞれが分担しつつも、日々相談し合いながら実施できていると感じています。 その中で、私は毎日の投稿や支援会社の窓口など、日々のアカウント運用の部分をメインに担当しています。さらに当社では他にも複数のインスタを運営しているため、社内から質問も多くその対応もしています。インスタユーザーでディノスを知らない方はまだたくさんいらっしゃるので、そんな方たちが当社の商品を知るきっかけを作りたいですし、そこからファンを増やしていくのが目標です。まずは「こんな商品があるんだ」といった、興味を持っていただくフックとなるコミュニケーションができればと考えています。ゆくゆくはフォロワーの声がちゃんと聞こえてくるアカウントに成長させたいですね。

仕事のやりがい、楽しさについて

インスタユーザーの方から「いいね!」をいただけるだけでもうれしいのですが、さらにコメント欄で色々と会話ができるのはこの仕事の楽しさです。当社は通販会社ですが、商品を買っていただいたとしても、なかなか双方向でお話をするような機会はありません。ですがインスタなどSNSであれば、相手の反応が見えるというのが本当に面白いですし、仕事の醍醐味とも言えます。さらにDMなどでご質問を頂戴して、それにお答えしたことで「買います!」って返していただけると、心から「やった!」って感じです(笑)。だからこそ、インスタで商品の良さをどうやって伝えたらいいのかを考えるのは、仕事の大きなやりがいでもありますね。また、社内の商品担当者と話すとその知識の深さなどに驚きますし、当社にはこんな凄腕MDがいます!といったことも発信していきたいです。

転職して実感した当社の魅力や"らしさ"について

これまで経験した企業と比べても、おおらかな社風でのびのび仕事ができると感じます。また、長く勤めている方が多いのも非常に印象的です。社歴が長いメンバーがいることで、何かあったら誰に何を聞けばいいのかというのが明確ですし、安心して働くことができます。私はマーケティング系の部門にいるのですが、全く異なる他の部門を経験している人も多く、何でも相談できるので本当に頼りになります。働き方や福利厚生についても、様々な制度や仕組みがちゃんと整備されていますから、ライフワークバランスは取れていると感じますね。会社として歴史は長いもののコンサバではなく、一人ひとりに裁量が任されていて、職場には「やってみなよ!」という雰囲気があります。こうして "トライ&エラー"がしやすい分、私自身も自分の成長を感じることができます。

今後挑戦していきたいことについて

担当しているInstagramですが、単にSNSのひとつのアカウントというだけではなくて、見てくださる方々にこれまで以上に寄り添っていくことによって、そこから商品を買っていただけるような、販売チャネルとしての影響力を強めたいと考えています。売上の柱までにはならなくとも、存在感をもっと出していければと思います。また、商品にこだわらず、当社のMDやその先の作り手の皆さんの思いといった、「人」のストーリーを発信することにも挑戦してみたいですね。これまでインスタで培ったコミュニケーション力は他でも色々と生かせるのではないかと感じています。ですからさらにもっと当社のインスタのファンを増やしていって、将来的には実際にその方々ともお会いすることで、そのお声から新しい商品を生み出していくなど、より一層濃いつながりを作っていければと思っています。