JOB & PEOPLE働く人たちを知る

通販コスメから化粧品ブランドへ。
ブランディングで成長を加速させる。

イミニ免疫薬粧 企画開発部長
商品開発・広報

大学卒業後、通販系の化粧品会社に入社。美容教育からCRM、商品開発など幅広い業務を担当。さらにプロダクトリーダーとしてブランド育成のプランニング等も手掛ける。2017年4月に当社へ転職。化粧品の商品開発のほか、在庫管理、コミュニケーションツールの設計などに携わる。現在、グループ企業であるイミニ免疫薬粧でマネジメント職として商品だけではなく、広報、CRM、ブランディング、店舗営業の管理者として幅広いフィールドをこなす。

転職のきっかけ、入社の理由について

現在の上司とは前の会社が同じだったこともあって、「一緒に新しいブランドを育てない?」と話をもらったのがきっかけでした。それで化粧品ブランドの「イミニ」を知ることになりまして、入社する前に商品を色々試してみたんですが、こだわりがすごくいいな...と思いましたし、私がこの仕事に関わることになったとしたら、自信を持って誰かにお勧めできるものだとも確信しました。また、ブランドを大きくするために、私がチャレンジできる余地がたくさんある!ということも感じて転職を決意したんです。私自身、ブランド育成には非常に興味もありますし、作り上げるということが好きです。一つの商品をひとりのお客様に末永く愛していただくことはすごく難しいことですが、だからこそ挑戦してみたいと思いますし、今もそれは変わりません。

仕事内容とミッションについて

管理職ですので幅広い分野の業務を見ていますが、一方で私自身はプレイヤーでもあり、その点では商品開発とブランディングがメインとなっています。実はブランディングについては、イミニが誕生してからつい最近まで充分に取り組めていなかったんです。でも、イミニ免疫薬粧として分社化して事業を展開することとなり、私たちにとってブランディングは非常に重要なミッションとなってきました。「イミニ」ブランドの認知を上げていくことで、通販コスメではなく、化粧品ブランドへと成長させていくことが今の大きな目標です。そのためにブランドアイデンティティを整備したり、SNSを使った様々なコミュニケーションを仕掛けたりしています。また、商品開発についても、将来を見据えて、現在のスター商品だけではなく新たな商品も検討中です。

仕事のやりがい、楽しさについて

私たちの会社は成長途中でもあり、先ほどお話した通り、イミニを化粧品ブランドにしていくといった明確なゴールもあるので、そこに向かって自由に様々な新しいチャレンジができていると思います。自分が動いたことがブランドの成長につながっているとちゃんと感じられますから、そこはやりがいでもあり、楽しさでもありますね。また、もっと具体的なことで言えば、ブランドのPRという立場で"伝わることの楽しさ"を感じています。例えば、お会いしたメイクさんやメディアの方と直接お話することで「もう少し詳しく聞きたい」とか、「肌が弱い人にも紹介したい」など言ってくださるんですよね。これを聞くと「興味を持ってもらえたんだ!」と実感します。とても地道かもしれませんが、仕事をしていてうれしい瞬間ですね。

転職して実感した当社の魅力や"らしさ"について

当社は男女問わず、本当にプライベートと仕事のバランスは取れている企業だと思います。例えば私の部署でも、男性社員がお子さんのお迎えで早く帰ったり、あるいはお子さんの行事の都合で休んだりすることに対して誰も何も思わないですし、何か言われることももちろんありません。普通のことだと皆理解しています。ですから男性であってもちゃんと子育てに携われていると感じますね。同僚同士でパパママトークが弾みますよ(笑)。全体的にフラットでオープンな雰囲気がとてもいい職場だと思います。また、家庭があってもなくても、精神的にも働きやすい環境だとも感じています。例えば週休3日とか、ワーケーションとか様々な制度があり、選択肢が多いのがうれしいです。もし家族の転勤があったとしても、働き続けることができるのではないかと思っています。

今後挑戦していきたいことについて

イミニとして初めてCM放映をしたこともあり、今、ブランドの新たな潮目に直面していると感じています。まだ化粧品ブランドとしての認知は低いですが、これからは例えば、"年齢肌""敏感肌"と言えば純粋想起されるようにしていきたいです。だからこそ、一人でも多くの"イミニファン"を増やし、そういった方々とのコミュニケ―ションを通じて、皆さんがどんな商品が欲しいと思っていらっしゃるのかといった声をいただけるようにしたいですね。そして今はまだお会いできていない新しいお客様ともたくさん出会えればと思います。また、イミニの主要成分である「パントエア菌LPS」ですが、化粧品の範疇にとどまらず様々な研究も進んでおり、免疫力に深く関わる素材であることが分かっています。ですからこのLPSの可能性についてもより多くの方々に伝えていきたいと思います。