トップコミットメント

代表取締役社長 加藤 浩輔

Sustainability | Top Commitment

お客様の"よりたのしいくらし"のため、
持続可能な未来の実現へ向けた
挑戦を加速化させます。

 当社は1971年の創業以来、ファッション、家具、インテリア、美容健康・食品などさまざまな商品・サービスを提供する総合通販企業です。お客様のくらしの困りごとやニーズに寄り添い続けてきたからこそ、お客様が毎日のくらしを楽しんだ先に、よりよい地球の未来があるような商品・サービスの提供が使命だと考えています。

 その使命を果たすべく、私たちは2021年に「サステナビリティビジョン2030」を策定し、3つの重点領域「健やかさ」「多様性」「自然環境」を設けました。2024年度も環境負荷を軽減する素材を使用した商品企画や脱炭素を目指した「ディノスの森」の植林活動などに継続して取り組んでいます。

 「健やかさ」ではお客様ごとに異なるさまざまなウェルビーイングを高めるため、心身の健やかさを広げる商品・サービスを提供しています。同時に、従業員一人ひとりのウェルビーイングが重要だと考え、2024年度は新たにウォーキングアプリ「Vitality」を導入しました。お客様の健康に貢献するためにも、私たち一人ひとりが心身ともに健康であることを目指しています。

 「多様性」では、お客様一人ひとりのライフスタイルをお手伝いするため、日々のくらしに潜む不便さを解消する「ためるつっぱりラダー物干し」を新発売しました。超薄型・省スペースの物干しで使い勝手がよく、シンプルながら美しいデザインも好評です。お客様のくらしや困りごとを解消し、くらしを豊かにする商品のひとつになっています。

 「自然環境」では、お客様のくらしを環境にやさしく心地よいものにするため、メーカーである東洋紡エムシー株式会社と共同で、「ブレスエアー(アールマーク)」使用敷布団の回収リサイクルプログラムを初実施しました。回収した敷布団は、同社が水平リサイクル型の素材として再生し、当社で再生商品化を実施する予定です。取引先の皆様とも連携しながら、商品やお客様のくらしを起点に、これまでにない「循環」の価値の創出を目指していきます。

 今後も「サステナビリティビジョン2030」に基づいた事業活動を通じて社会課題を解決し、お客様とともに"よりたのしいくらし"を創出しながら、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

2025年8月
株式会社dinos
代表取締役社長 加藤 浩輔