モコヒチなお話
エコバッグとしても使える、超はっ水生地を使用した風呂敷
2019年8月30日
日本の風呂敷は、古来より使われてきた伝統的な"包む布"ですが、使い捨てではなく、様々な結び方で自在な形に物を包めることから、エコな観点でも最近注目されているアイテムです。この「朝倉染布 濡れないはっ水風呂敷」は、伝統的な風呂敷に、水を運べるほどの強力な超はっ水加工を施した優れもの。96cm四方の大判なので、例えばスーパーでの会計時に、清算用の買い物カゴの内側にこの風呂敷を敷いて、そこに買ったものを入れてもらえば、あとは四隅を真結びに結ぶだけで、簡単にエコな買い物袋が完成します。さらに薄くて軽く、小さくたたんでに携帯できるので、急な雨天時には、レインコート代わり等にも使えます。プラスチックごみ問題で、レジ袋の有料化が注目されていますが、こうしたアイテムを買い物で使えば、ちょっとした環境貢献にもつながりそうです。