モコヒチなお話
国産早生広葉樹「センダン」を使ったサステナブルな家具
2022年7月28日
日本の木材不足を救う可能性を秘めた素材として、近年注目を集めているのが国産早生広葉樹の「センダン」です。ディノスではこの木材を使用したテレビ台とブックラックを販売中です。センダンは、現在天然の自生木がほとんどで、一般家庭向け家具の量産が難しいとされています。その一方、杉やひのきは樹齢40年から60年に対しセンダンは樹齢15年から20年と早期に伐採が可能なため、植樹を行い活用を進めることで、日本の林業活性化への貢献も期待されています。さらに、成長の早さに比例してCO2の吸収能力が高く、CO2削減にも寄与すると言われています。ディノスでは、これまで10年以上にわたり、国産材を活用した家具をお客様に提供してきました。今後も継続的に、森林循環や林業活動を活性化する試みにも積極的に関わりながら、お客様のライフスタイルに寄り添ったアイテムをお届けしていきます。