モコヒチなお話

地産地消と環境配慮に貢献、北海道産ナラの木と牛革を掛け合わせたスツール

2024年4月18日

木製家具の聖地としても知られる「旭川家具」。そこで誕生したこの「マッシュルームスツール」は、使う人のことを考えて作られ、軽さ、使いやすさ、肌触りの良さに加え、壊れにくく長く使えることが特長です。玄関で靴を履くとき、キッチンやカウンターでの作業椅子、来客用チェアとしてなど幅広い用途でお使いいただけます。旭川家具工業組合では、日本有数の保有量に回復した北海道の木材資源を活用するため、また、未来に木を残していくため、あえて森を間引き、家具をつくり、また木を植える、というサイクルを循環させることを目的とした「ここの木の家具・北海道プロジェクト」を立ち上げています。さらに、食肉の副産物であり、アップサイクル素材である天然皮革を無駄なく活用し、地産地消していくことで運搬時のCO2削減に貢献する国産の家具用皮革「北海道レザー」の開発など、SDGsへの取組みを先駆けて行っています。当社はこの取り組みに賛同し、北海道産のナラ天然木材と北海道レザーを掛合せたこのスツールを開発しました。

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