モコヒチなお話
約400年の歴史を誇る南部鉄器と現代デザインの出会い、壱鋳堂の鍋敷き
2021年8月 4日
ディノスで販売中の『壱鋳堂/南部鉄器 Rikka 六花|トリベット』は、2009年に誕生した伝統工芸ブランド「壱鋳堂」が手がけた、南部鉄器の鍋敷き。同ブランドでは、敷居が高いと感じるような伝統工芸品を、身近で楽しく感じられる、新しい価値を持ったデザインへと昇華させたアイテムを扱っています。本商品は、鋳鉄工芸業界において数多くのデザイン実績を持ち、グラフィックデザイナーとして活躍する中村義隆氏によるデザイン。波紋をモチーフにした雪の結晶にも見える美しいラインが特長で、鍋敷きとして以外にも壁掛けやインテリアのオブジェとしても楽しめます。豊富な資源と水運に恵まれ、古くから鋳物づくりが発達した盛岡で、約400年前から受け継がれ、職人の手によって丁寧に造られる南部鉄器は、使うほどに鉄独特の深い光沢とぬくもりが感じられ、とても丈夫で長くご使用いただけます。