モコヒチなお話

"伝統"と"革新"を融合させた、美しいテーブルマット

2020年12月22日

日本における金箔生産量の98%を占めるのが石川県・金沢市。この地で1975年に創業し、"金沢箔"と呼ばれる金箔を用いて、「伝統と革新」をテーマに様々な商品開発を続けるメーカーが「箔一」です。同社は百人以上もの伝統工芸職人を有する職人集団でもあり、伝統工芸を盛り上げ、その技術を後世に伝えていくことも目指しています。そんな箔一が立ち上げたテーブルウェアブランドが『HAKU LA TABLE(ハク ラ ターブル)』です。このテーブルマットは、金属を限界の薄さまで均一に伸ばした金沢箔を、独自の技術で素地に貼って仕上げており、まさに"技術の箔一"の象徴的なアイテム。日本が誇る伝統工芸の技と先進の工業技術、そしてその背景に息づく加賀藩四百年の歴史と文化を感じることができる逸品です。

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