リサイクル羽毛布団の取組み
リサイクル羽毛ブランドの取組み
耐久性に優れ、約100年間は循環できると言われている羽毛は、暮らしを豊かにするための大切な資源のひとつです。そんな貴重な資源としての羽毛を守り、捨てずにリサイクルすることでごみの発生も抑える―。長年、寝具を取扱い続けている「ディノス」では、使われなくなった羽毛布団をリサイクルして、新たな羽毛布団へと生まれ変わらせた独自ブランド「reumo(リウモ)」の取組みをスタートしました。
一度役目を終えた羽毛布団を再利用し、「recover(取り戻す)」「reborn(生まれ変わる)」「release(汚れを落とす)」という3つがブランドのキーワード。
全国から羽毛布団を回収して解体。それらを一般的な新毛よりもさらに丁寧に洗浄をかけて高品質な羽毛に仕上げ、ふっくらと新たな羽毛布団に仕立てました。
今後も「reumo」のリサイクル羽毛を使用した寝具はもちろん、ファッションなどの幅広いジャンルでの展開を予定しています。